初詣で風邪を拾ってしまったらしく、一月はほぼずっと
ぐすぐす(鼻)ケホケホ(喉)あちあち(熱)ゴホゴホ(咳)とやっていました。
発熱中は愛犬たちが入れ替わり立ち替わり添い寝しに来てくれて
思わずホロリとしていたのですが、
なんのことはない、寒いので暖を取りに来ていただけだったみたいです。
あったまったら、さっさと出ていく薄情犬たち。
そんなもんですね、現実って…。
風邪の方はやたらとしつこくて、未だゴホゴホ咳が止まりません。
こんなに長くなると、病院の先生は「もう放っとこう」と薬も出してくれないし
家族も労ってくれないし、「風邪は膳の下」と言い張って食べた分太るし。
現実って…。
このツライ現実の中で唯一、得るものがあったといえば
診察の待ち時間に、手持ち無沙汰対策でチマチマ編んでいたモチーフが
ドイリーに仕上がったこと。
アフリカンフラワーのモチーフです。
海外では色んな形に繋げてクッションカバーやポーチ、
海外では色んな形に繋げてクッションカバーやポーチ、
バッグなんかに仕立てられているのをよく見かけます。
色の組み合わせは手持ち糸仕様なので、カラフルというかチカチカというか。
正直言って“スゴイ色“。
なので怖くてこれ以上大きなモノにはできませんでした。
現実には使う気にもならないかも。
父の机にでもそっと置いてこよう。
写っていませんが、裏はリバティ生地をはぎ合わせています。
表も裏もチカチカ☆
病院で編んでいるとお年寄りに話しかけられることも多くて
意外に楽しい時間も過ごせました。
意外に楽しい時間も過ごせました。
仲良くなったマダムから「ウチの息子の嫁に」……
という妄想をしたのもちょっとだけ楽しかったです。
もうドイリーも仕上がったことだし、いい加減に咳も止まって欲しいな。
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