2014年2月6日木曜日

待ち時間の妄想


初詣で風邪を拾ってしまったらしく、一月はほぼずっと
ぐすぐす(鼻)ケホケホ(喉)あちあち(熱)ゴホゴホ(咳)とやっていました。
発熱中は愛犬たちが入れ替わり立ち替わり添い寝しに来てくれて
ホロリとしていたのですが、
なんのことはない、暖を取りに来ていただけだったみたいです。
そんなもんですね、現実って…。

風邪の方はやたらとしつこくて、未だゴホゴホ咳が止まりません。
こんなに長くなると、病院の先生は「もう放っとこう」と薬も出してくれないし
家族も労ってくれないし、「風邪は膳の下」と言い張って食べた分太るし。
現実って…。

image by endora.endora

このツライ現実の中で唯一、得るものがあったといえば
診察の待ち時間に、手持ち無沙汰対策でチマチマ編んでいたモチーフが
ドイリーに仕上がったこと。
アフリカンフラワーのモチーフです。
海外ではクッションカバーやポーチ、バッグ
なんかに仕立てられているのをよく見かけます。

やっぱり手持ち糸仕様なので、色はカラフルというかチカチカというか。
なので怖くてこれ以上大きなモノにはできませんでした。
写っていませんが、裏はリバティ生地をはぎ合わせています。
表も裏もチカチカ☆

病院で編んでいるとお年寄りに話しかけられることも多くて
意外に楽しい時間も過ごせました。
仲良くなったマダムに「ウチの息子の嫁に」と……
という妄想もちょっとだけ楽しかったです。

もうドイリーも仕上がったことだし、いい加減に咳も止まってくれよ!!!


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