2014年7月15日火曜日

香水の眠り


先日、革細工職人だった祖母のことを書いて
ぼんやり祖母のことを思い出していたら、
ふとこれを大事にしまいこんでいたことを思い出し、
ゴソゴソと探し出してきました。


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祖母が作った靴の形のペン立て。

ろうけつ染めのハンドバッグやお財布や眼鏡ケース、
コサージュなど大人向けなもの
(というか熟年もの?)ばかり作っていたので、
実はあまり祖母の作った作品を私は持っていないのです。
子供だった私のために作ってくれたこのペン立ては
数少ない祖母の遺品なわけで。
まあその後、
革も道具もごっそりいただいちゃいましたけど。
おばあちゃん、ペン立てまだきれいに取ってあるよー!
(ということはペンを使って勉強せんかったんね?
と呆れられるかも)

台風やら梅雨やらであまり散歩に行けないので
愛犬たちが欲求不満で
いつも以上にベロベロなめまわされています。
お陰でヨダレ臭い我が身。
シャワーを浴びても浴びてもなめまわされるので
もうどうにでもしてっ!!と開き直りました。

でも、眠る時くらい良い香りに包まれたい……
(どうせ眠っている間も顔をなめられているけど)
と、布団に入る直前に香水(オードトワレ)を
胸の谷間?にシュッとし始めました。
シャネルの5番だけをつけて眠っていた人を
気取っているわけじゃないんですけど
眠くなって体温が上がるとフワァ…と香ってきて
寝返りを打つたびに良い香りがして気持ちいいです。
おすすめです。

でも朝起きると
チビ愛犬の方が香水の香りがしています。
多分、夜中にスリスリと
匂い消しをしてくれているのだと思います。
負けないもん!

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